「公益法人information」電子申請システムの新システムへの切り替えについては、当初の予定から延期されていたところですが、去る平成30年12月25日に新システムが稼働しました。新システムでは、オフライン様式(Excel、Wordファイル)をダウンロードし、入力を完成した後、システムにアップデートする形に変更になっています。
オフライン様式においては、個別のファイルが提供されている下記の様式を除き、複数の申請様式を単一のExcelのBookで作成するようになっています。
(公益法人)
別紙3 2(1) |
公益目的事業について |
Word、Excel |
別紙3 2(2) |
収益事業について |
Excel |
別紙3 2(3) |
その他の事業(相互扶助等事業)について |
Excel |
別表B(2) |
土地の使用に係る費用額の算定 |
Excel |
別表B(3) |
融資に係る費用額の算定 |
Excel |
別表B(4) |
無償の役務の提供等に係る費用額の算定 |
Excel |
別表C(3) |
公益目的保有財産配賦計算表 |
Excel |
別表C(4) |
資産取得資金(公益、公益以外) |
Excel |
別表C(5) |
特定費用準備資金(公益、公益以外) |
Excel |
別表F(1) |
各事業に関連する費用額の配賦計算表 |
Excel |
別表F(2) |
各事業に関連する費用額の配賦計算表 |
Excel |
(移行法人)
(1) |
公益目的事業について |
Excel |
(2) |
収益事業について |
Excel |
(3) |
その他の事業(相互扶助等事業について) |
Excel |
また、旧システムに入力された既存データの流用機能も備えられております。ただし、当法人で実際に旧システムに入力された既存データを流用したオフライン様式を確認したころ、すべての情報が完全に反映されているわけではありませんでした。
なお、最も入力の分量が多いことが見込まれる「別紙3 2(1)公益目的事業について」の「事業の概要」及び「チェックポイントに該当する旨の説明」の部分の反映は行われていることを確認しました。
新システムでは、申請書類をシステムにアップロードした後、システム上、自動的に行われる様式チェックで不備がないことを確認した上で、行政庁に提出するようになっています。
本年度の定期提出書類の作成にあたっては、システムの操作方法が変わったこともあり、十分な時間的余裕をもって行う必要があります。
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